七転び八起き

ハロプロと、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活。

家が欲しい(DIY可な賃貸でもいい)

家が欲しいけどずっと先延ばしにしてきた

昨日、可愛がってもらっている前職からのつながりの人生の先輩にごはんに連れていってもらいました。彼女も一緒に。そこで、家が欲しいんだという話をしたんですね。そしたら「もっと考えろよ。買うだけじゃなく、その夢叶える手段なんていくらでもあるだろ」って言われてしまって、目からウロコが落ちました。

わたしの夢は、前にもブログで少し書きましたけど、ちょっと田舎で、家を改装したりしながら、お庭作ったりしながら暮らしつつ、東京にも拠点を持って舞台とかいっぱい行くってことなんです。

 

 

話していて、それってほんとに家買わないとできないんだっけ?とか考えたり。DIY可の賃貸でも、少し田舎に行けばあるよなーと。今住みたいっていってる地域ってなんでそこがマストなんだっけ?とか。DIYしたいならとりあえず行ってみて交渉するってやり方もあるなぁとか。いろんな制約を外してみたら、あれ、家を買うために何年後に向けて金貯めようって思ってたけど、全然本気で調べたり考えたりしてなかった…ていうか考え方が随分と狭かったなぁということに気づかされたのでした。だから昨日から、物件情報いろいろと幅広く、見てみています。超楽しい。

 

どんな家に住みたい?どんなふうに住みたい?

わたしの憧れって、梨木香歩さんの作品世界の家なんですよね。一番は梨木さんの家守綺譚に出てくるような家。和風のおうちで、縁側があって、雑草だか植えた草だかわかんないくらい好き勝手いろんな草花が植わってて、サルスベリがあるようなおうち。ハーブとかしそとか生命力強い系の葉っぱ植えて、もさもさにしたい。

 

家守綺譚 (新潮文庫)

家守綺譚 (新潮文庫)

 

 

「西の魔女が死んだ」のおうちや、おばあちゃんの生活の仕方も憧れ。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 

 

中古の家で、軽率に壁紙張り替えたりもしたいんですよね。あ、あと、NHKのグレーテルのかまどみたいに、冷蔵庫青く塗ったりしてみたい。

 

あと、書斎!小さくていいから書斎が欲しい。暗い色の大きい本棚入れて、たくさん本入れて。できれば座り心地のいい椅子も一脚入れたい。きっとDVDもどんどん増えて置き場がなくなるから、書斎にDVDの棚作っても良さそう。

そして舞台DVD見るために大きいテレビかプロジェクターを居間に置きたい。ゆったりできる感じの落ち着いた居間にしたい。

 

いろんなサイトがあった

で、いろいろと調べてみたら今はDIY可の物件情報ってたくさんあるんですね。東京R不動産とR-Storeくらいしか知らなかった。

 

でもやっぱりどうしても地域に偏りがあるのがね…!残念…!地域を決めて、その地域の地元の不動産屋さん回った方が早いのかもだけど、その場合ちょっと覚悟を決めないといけない気がします。女同士カップルじゃなくて友達同士を装うことになると思うけど地域密着の不動産屋さんは友達同士のルームシェアにいい顔しない場合も多いし。

 

舞台を好きでいることと、田舎暮らしの兼ね合い

地方住みのフォロワーさんなんかを見ていると、地方住みだって舞台は十分楽しめるって思うんです。でも、この、ちょっと「行こう」「チケット増やそう」って決めたらすぐに舞台を観に行ける生活に慣れてしまったらそこから離れがたくて。都会はごはんおいしいし。

でも、元々が田舎の出身だから、田舎の生活の良さもわかる。お散歩でも、草や風の匂いはすごく豊かに感じるし。都会の家と違って、太陽の光がおうちにいっぱい入ってくる。あんまり遊びに行くところもないけど、そのぶん気持ちがゆったりする。ゆっくり本を読む気持ちになる。

両方のいいとこどりしたいと思ったらそりゃ倍大変かもしれないけれど、やってみたいんですよねぇ。ああ、賃金と一日に使える時間が、今の三倍になったらいいのに!