七転び八起き

ハロプロと、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活。

おんイベント 真夜中の弥次さん喜多さん 感想(前編)

とにかく楽しかったおんイベ

昨日、10月28日金曜日のおんイベント真夜中の弥次さん喜多さん。すっごくすっごく楽しかったです〜。あ、イベントってこんな楽しいものだったっけ!?って思いました。夢みたいだった。

まず短いながらもライブがあるのでお二人が衣装姿で出てきてくださるのが嬉しくて。役者さんとしての話が聞けて私服姿が見られる、よくある形のイベントも楽しいんですけど、こういう、半ば役として出てくださるの、すっごくいいなって思いました。だってどっちも見たいんだもん…!役も素も…!

そして、参加型というか、おんTVのDVD特典のカスタネットをたくさんのお客さんが持ってきてて、弥次喜多の二人も持ってて、歌の時に一緒に叩いたり、お二人がわりと距離感近く会場にも話しかけてくれたりしたのが、すごく楽しかったです。

お二人が、全国行脚したいね、北海道とか行きたいねっておっしゃっていたのですが、ぜひ実現してほしいです。このしあわせを全国各地の弥次喜多ファンのみなさまにおすそ分けしたい…!

では、ここからは実際のイベントの中身を詳しく。あ、ちなみにスイは夜の回に参加したのですが、Twitter見る限り昼と夜で結構雰囲気違っていたみたいですよ。

 

おふとん持って出てきた弥次喜多

夜の回は、真っ暗になったな…と思ったらステージ上にお布団持った弥次さん喜多さんが暗闇の中でごそごそと出てきてスタート。おんTVのオープニングと同じ絵面ですね。

でも、弥次さんが完全にお布団の中に顔まで潜ってる状態で、明るくなったと思ったらごそごそ出てきて、寝てる喜多さんの首元にめっちゃ顔近づけたりしてました…。その間喜多さんはふつーにお目目閉じて気づいていない様子。(実際気づいてたのでしょうか…)唐橋さんそういういたずらするよね…たまに…。性的なやつ…。しかし、「なあ喜多さん、お伊勢さんに行かねぇか」「お伊勢…さん…?」と普通に開始。ほっとしました(笑)

そこから始まるえにし生ライブ。えにしって、おんTVのオープニングなので、そういえば生で見るの初めてなんですよね。ずっとおんTV見てたから見た気がしてました。で、初の生ライブ、ドキドキしました。ドキドキしすぎてカスタネット叩いてる場合じゃなかったです。手元には持ってたんですけど身動きできませんでした。(周りのちゃんとカスタネット叩いてリズム取ってたみなさんほんとすごいです…)

お二人ともすごくスタイルいいし。声もいいし。何より、手フェチとしては藤原さんの肘から先と、マイクの持ち方がね…。最高に素敵でした。藤原さんめっちゃ腕長いですよね。そして細くて白い。お衣装が和服なのでわたしの好きな肘から上がずっと出てて内心できゃーきゃーしてました。あと、指も。スタンドマイクを、マイクの上に片方のてのひらのせるような感じで歌ってらっしゃって、あの長い指の間にちょっと隙間ができたり小指ちょっと立ったりするの、すごくよかった。萌えた。もうわたしはずーっとずーっと藤原さんと藤原さんの色気あふるる手周辺を見てました。ほかを見る余裕がなかった…。

ちなみに一緒に行った彼女は唐橋さんの鎖骨を「ああ~好きだな~いい鎖骨」と思いながらずっと見てたらしいです(笑)唐橋さんは、相変わらずゆるっとしてて、ちょっとだけ歌詞を間違えてても気にせず歌ってて、ふじわらさんに「練習したのに」みたいな顔で横目で見られてました。さすがの唐橋さんワールド。

「子猫ちゃんワンちゃん、ちょっと知ってるオジサン」の歌詞のところで、なにあがり先生(笑)がおんTVの同シーンで使われてた子猫ちゃんとワンちゃんの人形をもって登場。後ろのほうでなんか変な動きをしてて、弥次喜多のお二人も歌いながらなんだなんだって感じて指さしながら後ろ見てて楽しかったです。あ、ちょっとだけ解説しますがなにあがり先生、はおんTVの大喜利会で出てきた偽物原作者のあの方です。その後すぐひっこんだんですけど、クイズコーナーあたりからまた出られていて、すっごくすっごく面白かったです。

 

イベントの構成と序盤

弥次喜多イベントは、構成が「えにし」一曲の合間にコーナーをはさむ感じで(見てない方、わかりにくいですよね、すみません。)良かったです。「ブッビドゥドゥバッバッバッドゥーバッ」が原曲では何回もあるじゃないですか。終わったと思ったらまた始まる、みたいな。あれが活用されていて、一回曲が切れて、お二人が喋り始めたりコーナーがあったりして、と思ったらまた曲が始まって二人が慌てて戻って、っていうのを何回か繰り返して、最後「長ぇ歌だったなあ」で終わるという粋な構成でした。

最初に曲が切れたときは、普通に開始のご挨拶をお二人がされて、ふじわらさんが、「皆さんに支えられて…」みたいないいことを言い始めたとおもったらまた「ブッビドゥドゥバッバッバッドゥーバッ」の曲が流れ始めて慌てて踊り、唐橋さんが「まだ終わってなかったんだ」っていう、みたいな感じでした。かわいかった。

次に曲が切れたタイミングでは、ふっきーさんが「ライブでやってみたいこと」を言い始めて。一つ目は会場のみなさんに質問で、一番遠くから来たと思う人に答えてもらってました。夜の回は、最初に会場から答えがあがったのが「大阪」で、次が「福岡」。福岡は遠いなあ、ありがとうございます、みたいな感じで、ふっきーさんのやりたいこと二つ目へ。「ライブでやってみたいこと」二つ目は、「お水」とのこと。お、おみずってなんだ…と思いきや、ライブあるあるの、「お客さんほっといてお水飲む」というのをやりたかったらしいんですよね。で、二人でスクリーン下に置いてある水を取りに行って、「みんな見てらぁ」とかってこそこそ言いながらお水飲んで。かわいかったー。で、お水飲んでるときにまた「ブッビドゥドゥバッ」が来てお水持ちながら慌ててマイクのところに走って戻ってくるお二人。かわいい。ふじわらさんちょっとお水こぼれたのかしら…一瞬手元を見てらっしゃったような気がします。

 

思い出しの宿

その後暗転し、弥次さんと喜多さんが会場の後ろのほうから、「今日雨だからやる気が…(なくなっちゃったのかな)」とか空いてる椅子を囲んでお話したりしながら降りてきます。舞台上に再び上がるくらいのタイミングで赤牛役の西山さん登場。宿設定らしく「弥次様と喜多様ですね」なんて呼びかけてきます。西山さん、設定ではホテルオリエンタルコンチネンタルホタルの支配人、ジャン・ピエール・マルターンさんだそうで。ほんと面白い。そして、「思い出しの宿」と称しておんTVの映像を流しながら思い出を語ります。あ、ここから先、順番に自信ないので、間違ってたらごめんなさい。

①赤牛登場シーン

一個目の映像は赤牛登場シーン。わたし、ここのシーン大好き!赤牛が弥次さんに話したいことがあって弥次さんを引っ張っていこうとするんですけど、ぜんぜん動かないんですよね。で、「こいつぁたいしたご挨拶だ」とか「喜多さんはここでいい子ちゃんしてな」とかって赤牛の名台詞(笑)が入るんですよね。ほんと好き。ここを見ながら藤原さん、爆笑。ほんとにすごい爆笑。「アッハハハハハ!」って感じで崩れ落ちて四つん這いのままずーっと笑ってました。きっと会場のみなさんは「…いや、面白いけどそんな…?そんな爆笑…?」って思ったんじゃないかと思います。わたしは思いました。そんな爆笑してるふじわらさんが面白かったです。

この、「こいつぁたいしたご挨拶だ」とか「喜多さんはここでいい子ちゃんしてな」あたりって西山さんのアドリブらしいんですよね。赤牛登場シーンを撮影してるときに唐橋さんに「赤牛ってそんなだったっけ…」とかってぽつりと言われたそうで、後輩の西山さんは動揺してしまって。藤原さんはそれに対して「大丈夫大丈夫。むしろ今変えたらまずいから」ってフォローしに行ったらしいんですけど、やっぱり気にしてた西山さんはがばーっと抱きつくところから始めてアドリブを入れ始めたと。フォローしに行くふじわらさん優しい。そして、わたしは今のバージョンの赤牛登場シーンがものっすごく好きなので、唐橋さんのコメントと西山さんの機転があってあのシーンが生まれたかと思うとにやにやしてしまいました。

②オープニング(唐橋さんチョイス)

オープニングの「えにし」の動画。「かっこいい」とか「すごいいい」とか言いながら動画を見て、一発どりなんだよねーという話や、撮影の時間の話をしていた気がします。このへんうろ覚えですみません。撮影は6時くらいから始まって、いろんなシーンの撮影をすごいスケジュールでうわーっとやって、23時に終わってぎりぎり終電に帰れた、とおっしゃってました。

③ヤマモクさん(西山さんチョイス…かな…?)

神回、的なことをお三方とも仰ってました。ヤマモクさん役の大堀さんは弥次喜多のお二人が現場に入ったときにすでに埋まってたそう。で、あれはスタッフさんが穴を掘って、椅子を置いて、大堀さんが入って、埋める、という手順で完成するそう。しかも前日に雨が降って、色をあわせるために乾いた葉っぱを選んで大堀さんの前に撒いたりしていたそう。大変だったんですね…。そして、虫が来てヤマモクさんが自分の顔をぴしゃって叩くところは、本当に偶然虫が飛んできて叩いてしまったので、もう一回やり直したらしいのですけど、結局虫が来たシーンをそのまま使ったと。西山さんは森、川、亀、みたいなこの回の始まるときの雰囲気がほかの回と違ってすごくいいと仰ってました。わたしもこの回の序盤のあの野外らしい光の感じとかすごく好きです。

 

④8話エンディング(ふっきーさんチョイス)

会場爆笑でした。8話の続きで見ると、弥次さんを刺してしまった喜多さんの放心状態な感じとか、弥次さん部分だけ消えてる曲とか、一人だけ笑顔でうたってるGロッソマングリーンとかが、すごくつらくて切なくて狂気を感じるんですけど、こうやってここだけ切り出してみるとGロッソマングリーンの松本さんのダンスのぐだぐださが目立ってしまって、わたしもめっちゃ笑ってしまいました。

弥次喜多のお二人も、すごい突っ込みながら見てらっしゃいました。松本さんダンス得意なのにこんなグダグダだったのは、三人で踊ると思ってたのに弥次さんは死んでて喜多さんは放心状態でずっと立ってて、一人で踊らなきゃならないっていうのをワタナベカズキさんに指示されて動揺したかららしく、携帯を取って見ようとしてまた置いて、みたいにすごく挙動不審になってたらしいです。しかもふじわらさんが、そのグダグダな松本さんが踊ってるのを横で見ながら立ってなきゃならない、というお話をされてて、そりゃ辛いだろうなぁ…笑っちゃうよなぁ…と思いました。

 

思い出しの宿の最中のお二人と西山さんの様子(ひたすら可愛い)

今まで語ってきた思い出しの宿の最中ですが、上映中ふじわらさんはハンドマイクを両手で包むようにして持って、身動きせずにじーっと上を見上げてるという可愛さ。あざとい。しかし可愛い。唐橋さんはそのふじわらさんのお尻触ろうとしたりしてました。ふじわらさん全然気づかずじーっと画面見てました。そしてダンスの映像ではふじわらさんちょっとお尻フリフリしてリズム取ってました。可愛い。

映像流すのが終わって語るところでも、お二人は画面すぐ手前のちょっと暗いあたりでずっとお話されてて、西山さんに「なんですぐそっち行っちゃうの。もっと前来て!」ってツッコまれてました。それで前に出て来たらめっちゃライトの当たる位置でわたしたちはすごくよくお二人の姿が見えるんですけど、振り返って西山さんの方見ると眩しいらしく、西山さんにふじわらさんが「めっちゃ目しぱしぱしてますけど」って言われてました。あ、あと弥次喜多の二人で後ろのちょっと薄暗いとこに下がって行って「なんかここが居心地いい」みたいなことを仰ってたのが可愛かった。

 

と、萌えすぎていろいろ吹っ飛んでしまって、細かく思い出せるか心配だったんですけど、意外とちゃんと思い出せました。

そうこうしてるうちに5000字近くなってしまったので一旦切りますね。後編は明日くらいには書けたらと思います。

 

おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』 [DVD]

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えにし/弥次喜多ダンシング

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(しかし、ほんとになぜかおんTVのAmazonリンクがはてなブログのアプリからだと出てこないんだけど、どうしてなんでしょう…貼りたいのになー)