推しの話〜植原卓也さんのこと〜

一推しなのにあまり語ってこなかったのには理由がある

このブログやTwitterでは若手俳優なら藤原祐規さんのことばかり語ってきたので、ふじわらさんが一推しだと思われているかと思いますが、実はわたしの一推しは植原卓也さんです。最近僅差ですけどね。多分ふじわらさんの舞台とたっくんの舞台が被ったらたっくんの舞台に行きます。

何故植原さんのことを語ってこなかったかというと、まあ大した理由じゃあないんですが、今年は植原さんの舞台が少なめだったことと、圧倒的にふじわらさんよりメディア露出が少ないこと、彼の出ている舞台はなかなかDVDにならないことがあります。声優もやっていて、2.5次元にもよく出られているふじわらさんはやっぱり供給が多いですよね…。その上Twitterとかツイキャスとかマメだし…。

対してたっくんは、Twitterもやってないしブログも更新頻度低いし…インスタは時々アップされますけど…。一般的な若手俳優比でも供給が少ない方だと思います。でもブログやらTwitterやらをやる暇を惜しんでダンスの練習に黙々と励んでいそうな、そういうところが大好きです（妄想）だから語る頻度は少なくなるんですけど、舞台でたっくんを見たときの満足感がものすごいので、わたしの一推しはずっとたっくんです。

あ、呼称が定まってなくて恐縮ですが、植原卓也さんのことは普段はたっくんと呼んでます。でもブログだとなんか改まった気持ちになるので植原さんと呼ぶことのほうが多くなるかも。

植原卓也さんにハマったきっかけ

植原さんにハマったきっかけは、ジ・アルカードショーでした。これもDVDになってません。アルカードショーは吸血鬼もの。ブラド率いる吸血鬼軍団がバンドを結成して、一大ムーブメントを引き起こし、次々に若い女性を襲い血を奪って行くというお話です。植原さんはじめとして、ブラド以外の吸血鬼たちはほとんど喋りません。喋らないんですけれど、一人一人立ち姿や、踊る姿に個性が滲み出ていて、メンバー同士の関係性や一人一人の性格をもっと知りたくなってしまう魅力がありました。

そこで初めて植原さんを見て、植原さんに惚れてしまったんです。

手足が長くて背が高くて、指や手つきが美しく、ちょっと女顔というわたしの好みど真ん中の容姿。その上ダンスが最高にうまくて。ダンス上手いメンツを集めているはずの舞台でも、ついつい彼のことを目で追ってしまうんです。一人で舞台を観に行ったのってアルカードショーが初めてだったんですけれど、彼に会いたくてついついもう一枚チケットをとって二回めを観に行ってしまいました。

その後代表作の黒執事、グレル役のDVDを見ました。グレルはたっくん以外やれる人いないんじゃないかと思うくらいのはまり役です。

そして次に見に行ったソングライターズも良かった。ソンライのたっくんは、平野良さんとコング桑田さんと三人組でギャングをやってました。たっくんはハード系のこわもてなお兄さん役だったんですけど、なんと薔薇柄のスーツ…！薔薇柄のスーツなんか着こなせるのたっくんしかいないですよ…！そこから後の出演作は一作抜けてるくらいでほとんど全部見てると思います。

容姿があんまりにも好みだったので写真集も買ってしまいました…。我が家にある個人の写真集はBerryz工房の夏焼雅ちゃんと植原卓也さんのたった二冊だけです…。

植原卓也ファーストPHOTO BOOK 『 TAKUYA BOOK 』

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最近のたっくん

一番最近見たのはThe Circus!でした。たっくんのダンスの上手さが目立つ舞台で、主役級の役どころだったのでたくさんたっくんが見られて嬉しかった…。

でもストーリーは二回三回見に行ける感じではなかったんですよねぇ。近頃のたっくんの出演作はブロードウェイ系が多いせいかあんまりお話が好みに合わなくって、それだけが残念。

今月はスカーレットピンパーネルに出演されるので、久しぶりにたっくんを観に行きます。黒執事の時は共演していたのに全然話してなかったという、太田基裕さん（うちの彼女の推しです…）と、スカピンで共演したおかげで最近よく喋ってるとか飲みにいってるという噂を耳にするのでなんだかすごく嬉しい。もっくんのこともすごく好きなので…。二人がどんな感じで共演しているのか今からとっても楽しみです。

たっくんのことをお勧めできるDVDが黒執事くらいしかないのは辛いところ…。でもリコリスのたっくんはほんとに最高なので、原作でグレルが好きな方は是非。