七転び八起き

ハロプロと、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活。

体力・筋力は本当に大切(1ヶ月坊主本領発揮)

久しぶりにリングフィットをやったらワイドスクワット10回程度で息が上がった。以前ならこんなものではなかった、はず。残念ながら運動を諦めていた2ヶ月ほどの間に作ってきたはずの体力がガクッと落ちているようだ。

 

私はなんでも、やろうと思ったものはだいたい1ヶ月は続くのだ。でも1ヶ月を超えるとだんだん不安定になり、高度が落ちて低空飛行になり、いつのまにかやめてしまう。三日坊主ならぬ1ヶ月坊主。

やめてしまうきっかけは、実家の可愛がっていた猫が死んでしまったとか、そういう致し方ないものもあるんだけど、大抵は何日か忘れたり調子が悪かったりして記録が途切れ、その瞬間にやる気がガクンと落ちるのだ。

1ヶ月は、目標を覚えていられる、と言い換えてもいいかもしれない。身につけたい習慣がなんなくできるようになった頃、急にそれがつまらないものに思えてしまう。1日でも忘れると、もうその目標には魅力を感じなくなっているので、まあいっか、となり、いつのまにかやめてしまう。

 

慣れてきたころにすっごい褒められるとか、次の取り組むべき魅力的な目標が目の前に掲げられるとかすると、続けられるのかもしれない。でも、筋肉をつける、体力をつける、みたいななんてことない自分一人で目指す目標だと、なかなか難しい。

 

でもね、なんでこんな文章を書いているのかというと体力や筋力をつけることの大切さを身をもってわかっているから、やっぱり続けたいなと思っているからなんですよ。2ヶ月休憩したからそろそろ戻したい。

 

元々薄々気づいていて、コロナのせいでフルリモートになってから身にしみてわかってきたのは、体動かさないと精神にとってもよくないのよね、ということ。

 

私はもう中学生ごろから40代の母よりも肩が凝っていてマッサージに行くたびに肩の硬さを鉄板に喩えられるような人間なんだけど、首、肩、背中、腰までが固いとマジで病む。気分は暗くなり、何もする気力がなくなり、横たわってばかりいるようになる。頭痛も頻発する。死にたくなってくる。自分はダメだと思うようになる

リングフィット真面目にやってたころは、この体の痛みに起因するやる気低下がまだマシだったんだよな……。

 

そして体力・筋力が落ちると椅子に座って体を起こしているのが苦痛になってくるので、仕事が終わった瞬間横たわり出すようになる。横たわると体も精神も「やすむ」モードになるので夜の時間を何もせずにスマホばかり見て過ごすことになる。この状態で起き上がるのって一苦労なんですよね。それでいつの間にか寝る時間になっていて今日も何もできなかったと絶望するわけだ。いかん。精神によくない。

 

というわけで、リングフィット、せめて肩こりセット簡易版だけでも毎日やるということをここに宣言します。