七転び八起き

ハロプロと、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活。

コンボイファン向け作業用BGM!グレゴリー・ポーター「BE GOOD」(1960入ってます!)

コンボイショウにまだ心を引きずられてるスイです。
地方行きたいよーでもお金と暇がないよーうえーん( ;∀;)

 

さて、「1960」のサントラが出たら絶対買うと公言してはばからない私ですが、とはいえサントラが出てないので、とりあえず「1960」のテーマソングである「1960 what?」を検索して、1960が入ってるアルバムごと視聴してみました。そしたら結構よかったので購入。 そのうえ、勉強やブログ書いてるときのBGMとして使ってみたら、とってもよかった!

iTunes版はこちら。

Be Good - Special Edition with Water EP & Remixes

Be Good - Special Edition with Water EP & Remixes

  • グレゴリー・ポーター
  • ジャズ
  • ¥1500

 

 CD派の方のために、Amazonはこちら。

 

Be Good

Be Good

 

 

あんまりジャズを聴かない人でも楽しい

わたくし、普段はぜーんぜんジャズ聞きません。洋楽も。
そちら方面の教養全くなしでお恥ずかしい限り(;^ω^)
なのにとーっても聞きやすくてキャッチ―な感じの曲ばっかりなので、調べてみたら、グラミー賞にもノミネートされている方でした。
(2010年11月リリースの『ウォーター』と2012年2月リリースの『ビー・グッド』)
そりゃあ聞きやすいわけだ!

 

どちらかというと、うるさい系BGMが好きな人向け

ジャズなんだけれどソウルっぽい感じの歌い方なので、とっても力強い。
しゃらしゃらしたピアノ伴奏と、ミドルテンポで聴かせるサックスに重なって、深くて暖かいグレゴリー氏の声音が語りかけてくる、という感じの曲が多いかなー。

でも、Bling Blingという曲はアップテンポでちょっと不穏な感じ、ぎゅるぎゅるうなるサックス独奏もあり。華やかな感じのWork Songも私は好き。

私は聞いててテンション上がってやる気出るBGMが好きなので、このアルバムはめちゃ好きだけど、こういう「うるさい系BGM」よりも作業を邪魔しないさらっとした曲が好きな人にはお勧めできないかな。

テーマソング、1960 What?は黒人差別へのメッセージソング

なんとコンボイショウ1960のテーマ「1960 what?」は4バージョンも収録されています!

歌詞の内容も知りたい!と思って検索したものの、私の英語力と解釈力が足りず…(;´∀`)

記載のあるブログを参照。サビの部分はこんな感じ。

 

太陽の光など必要ない
月の光も必要ない
街の灯りもいらない
煌々と輝き燃えている
大抵の人は戦おうぜって言ってる、
だってこんなの不当じゃないか。

引用元:"1960 what?" Gregory Porter / Gotta Keep On Trying | *COMMON*

※英語歌詞リンク:http://petitlyrics.com/lyrics/1061568

 

すごくかっこいい歌詞。1960年にはキング牧師の暗殺など、たくさんの人たちが立ち上がり、それでも押さえつけられてきた時代。それを反映した曲なのだなーと思うと感慨深い。

コンボイショウ「1960」では戦う対象は違えど、「年齢」や「世間や自分が課したハードル」と戦う意思を重ね合わせてるのかなーと妄想しながら聞くとまたいい。この曲のメッセージを踏まえたうえで見るとまた見方が変わりそうだなぁ。

 


Gregory Porter - 1960 What? - Official Music Video (Jazz, Soul Music)

まとめ

ということで、私はしばらくこのアルバムを作業BGMとして使おうかなと思います!1960聞きながらにやにやするぞ!!
コンボイファンの皆様も、そうでない、「かっこよくてやる気出る作業用BGM」お探しの方も、おためしあれ!