いそがしく、すこしだけつらく、愉しい日々
ふじわらさん漬けの一年が終わろうとしています
こんにちは。スレイジーをもって、今年最後の観劇ラッシュが終わりました。今年は観劇面ではふじわらさんに始まり、ふじわらさんに終わる一年でした。今年の観劇はじめはおん・すてーじ真夜中の弥次さん喜多さんで、31日にはスレイジーの大阪ライブでふじわらさんを観ることができます。
そしてふじわらさん漬けの一年の終わりに、フォロワーさんからずっと観たかった最遊記歌劇伝を借りてきました。とりあえずゴッドチャイルド観たのですがふじわら八戒が噂通りさいこうで。やっぱり穏やかで静かな役のふじわらさんの、感情表現の仕方が好きだなぁと思いました。そして衣装のわりと襟ぐりの広いVネックいやらしい。鎖骨さいこう。後でちゃんと感想書きたいなぁ。25日には関連番組のテレビ放送もあることですし。
仕事のこと
仕事面では転職してから暇すぎる日々だったのですが、半年過ぎて仕事も任されるようになってきて、どんどん忙しくなってきています。暇すぎるよりは嬉しいことなのですが、ちょうど一年前にいた前の職場では普通(むしろ早く帰れる方)だった、8時9時くらいまでの残業が続いている感じの日々。それに結構疲れている自分を発見して、ああ、本当に環境が変わったんだなぁと実感しています。
昔は時計の短針が一周するくらいの残業を毎日平気でしていたなんて信じられません。そのあいた時間で、観劇をはじめとしたたくさんのことができているのがじんわりと嬉しい。
でも、あいた時間にやりたいことを全部詰め込もうとするのはよくないですね。ぼーっとすることも多少は必要だなと思います。それからインプットしつつ考えごとする時間も。それがないと目の前のことしか見えず気持ちが疲弊していってしまうように思います。めまぐるしい日々の中にも少しの余裕がほしいです。
そんな日常の中で最近読んでいるもの
そんなこんなで公私ともに忙しくしているので生産性に関する本がやたらと目につきます。
これはおととい読み終わった本。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: Kindle版
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マイクロソフトの伝説の技術者さんの時間術の本。なかなか面白かったですがちゃんと考えないと応用は難しそう。 著者が労働時間の縛りなんて気にせず働くときは長時間働く人であるので。既存の枠組みに縛られない仕事の仕方を知るっていう意味では参考になりますし、マルチタスクをやめて(特にメールの確認で仕事を遮られることをやめて)目の前にある仕事に集中することの大切さは再確認できましたけれど。
あとはちきりんさんと、ちきりんさんの中の人という噂の伊賀さんの本。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊は読み始めたばかりですけれど、いまのいそがしさと心の余裕のなさを変える助けになるといいなあと思いながら読んでいます。
エネルギー
ところで人のエネルギーってどこからどうやって湧いてくるものなんでしょう。そしてエネルギーの総量って増やせないんでしょうか。生産性を上げて短い時間で多くの成果につながることをやれるようにはもちろん励むんですけど、そうしてめちゃくちゃ集中して仕事していると帰宅する時間にはすっかり疲れ切ってしまいます。疲れ切って「気持ちはなにか書きたいのにパソコンに向かえない」みたいなときが最近たびたびあってとてもとてももどかしいです。前にやる気ってやり始めたら湧くもんだよね〜だから1日15分でもいいからやりたいことには手を付けようかなっていうブログを書きましたけれど、とりあえずパソコンを開くっていう元気すら出ないときはどうしたらいいんだろう。
そんな風に悩みつつですが、時間の使い方とエネルギーの使い方の理想のバランスを探しながら、年末のあと2週間頑張りたいと思います。