七転び八起き

ハロプロと、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活。

爪を剥がしてしまいました(一部)

本当は他に書きたいことがいろいろあったのです。ハロコン風公演を見なくて後悔していることとか、研修生発表会のこととか、LGBT理解増進法のこととか、誕生日ブログとか。もろもろ。でも、全部吹っ飛ぶほどのショックを受けています。

 

さっきお風呂で爪を剥がしてしまった。

 

なんか……なんでそんなことになったかわからないのだけど……剃刀を使っている最中に、剃刀を爪にぶつけて抉り取ってしまったという……。恐怖。痛いし。今も中指使わずにタイピングしています。なぜこんなことに……。調べてみたら、つめが剥がれてしまった場合、完全再生するまでに半年かかるのだとか。ずっとこの、細長い三角形に爪が割れて剥がれてしまった手とすごさなければならないと思うとつらい。

 

これに限らず、何かと手元が危うい女なのだ、私は。
すぐにつるりんと手がすべる。
この前はコーヒーメーカーに付属していたコーヒーサーバー部分を割って、その部分だけ買い換えた。
パートナーが買って気に入っていたお皿も割った。
大体半年に一回から二回はなにかやらかしている。

 

手元の危うくない女になりたい。
でもこればっかりはそれこそうまれつきの不注意体質のような気もするので、そんな自分を受け入れつつ、ものを割ったり落としたり手元が狂ったりする頻度を減らせるように努力するしかない。

 

そもそも。
私が全身つるつるだったら、お風呂で剃刀を使う必要などないのである。
根本的な解決をしたいと思うのならば全身脱毛すればいいのだ。高いけど。
コップはなるべくプラスチックのものを使えばいいのだ。
可愛いの見つけるの大変だし陶器やガラスの口当たりの良さはないかもしれないけど。
ひとつひとつの失敗にもひとつひとつの嘆きにも意味はない。
解決する方法を考えよう。(と、自分に言い聞かせる。)

 

それに、多分私は手元が危ういという欠点はあるがそれを補って余りある長所があるはずなのだ。たとえば慎重ではないが大胆に意思決定ができる。その結果人生が思いもよらない方向に進むことも少なくない。ほかに……ほかに……あー、なんだろう。はあ。普通に悲しくなってきたのでやめます。

 

みなさんもお風呂のなかで使う剃刀にはお気をつけください……。まじ全身脱毛したいよ……。